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今年はなんとも災害が多い年で、7月の豪雨から災害級の酷暑を経て、台風と地震が立て続けにやってきました。被災された方にはお見舞いを、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。さすがにこれだけ災害が続くと、具体的な備えをしなくてはと思うのですが、いったい何から始めていいかわからないというのが実情です。まずは被災した人の経験をお借りするのが手っ取り早いでしょう。 函館にお住いのTさんとは長崎の街歩きイベントでお会いしました。その後もSNSでお付き合いがあって、今回の地震では幸い人的にも物的にも被害はなかったようですが、全道が長時間停電というインフラ被災を経験されました。停電から復旧までそのSNSでの記事から引用させていただきます。 枕元のiPhoneから喧しく緊急地震速報が流れ、目を覚まし身構えたその時、すでに辺りは闇で、スタンドのスイッチさえ反応しなかった。こんな経験は初めてだ。(中略)発災からちょうど半日、6日15時頃、auの通信状態が不安定になってきた。非常電池型の基地局が落ち始めている。これはえらいこっちゃと、FMラジオで地域コミュニティFM放送を聞きはじめた。FMいるかは実に細かな情報をもたらしてくれた。(中略)気になって耳を澄まして聞くと、柏木町変電所管内と富岡変電所管内が復旧したとのニュース。つまり函館地域への送電線幹線は無事であろうことをそのとき知ることができた。これで、私のところの復旧もそう遠くはないだろうと確信。知りたかったのは、まさにこれなのだ。この情報の出所は、リスナーが自宅の電気がついたとFMいるかにメッセージしたことに他ならない。 ひと口に情報と言っても、被災者に必要なのは全国に伝える被害の全体像よりも、身近なインフラの復旧状況や援助の状況。停電の中で得られた情報は地域コミュニティFMからだったという実際は、覚えておきましょう。諏訪で言えばLCVFMですね。SNSは人と人をピンポイントに結ぶネット型が特長ですが、地域の情報は中心があって相互に伝えられるハブ型の放送にメリットがあるのです。 停電中、情報集めに役だったのは、やはりFacebookやTwitterでの投稿を入口にした各種ウェブやアプリから得られる地震や天気の情報などだった。家のケーブルテレビ回線(NCV函館センター)はもちろん使えなくなり、au契約回線のiPhoneを使うことになったのだが、もちろん停電中のため家での充電はできない。その時に役立ったのがクルマのシガーソケットからの充電だった。(中略)クルマのシガー充電器であるが、カー用品店では、スマホ機器ごとの専用品が製品が売られている。しかしUSBの汎用であるほうが、いろいろな機種に対応できる。一般商品で1,000〜2,500円程度。ダイソーでは200円で売っている。コンビニでも取り扱いあり。充電時間や耐久性などさまざまだろうが、一つは持っておくべきである。 このシガーソケットで使えるコンセントは必需品。私たちはテントを積んで旅をしますので、車に常備し移動中に走りながらケータイに充電していました。車に大きなバッテリーがあります。どれだけ生活や充電に使えるかはわかりませんが、足りなくなれば走っている間に発電して補充できるので、最も身近な電源になる。でも電圧を変換するコンセントがなければただの箱。用意しておきましょう。 写真は岩手県宮古市姉吉にある「此処より下に家を建てるな」と書かれた大津波記念碑。明治の大津波で受けた被害の教訓を後世に残すために立てられ、東日本大震災の津波での被害から人々を守りました。
by organic-cambio
| 2018-09-11 18:43
| 店主の雑言
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